中イキの開発をする方法を紹介|Gスポット編とポルチオ編
女性にとって最高の快感とも言われる中イキ。しかし誰もが初めからその快感を経験できる訳ではありません。人によっては何回セックスをしても経験できない人もいるんです。そんな人のために、この記事では中イキしやすい体になるための開発方法を紹介します。
中イキには2種類の性感帯がある
中イキとは、膣内の性感帯を刺激することにより得られる、オーガズムのことを言います。この中イキをするために刺激する性感帯には2種類あり、『Gスポット』でイク中イキと『ポルチオ』でイク中イキ(奥イキとも言います)とに分かれるのです。
Gスポット
Gスポットは膣口から指を第二関節まで挿入した付近の、腹部側に存在します。この性感帯の集まる部分のことは海綿体と言われ、指の腹で触るとザラザラとした感触が感じられるんですよ。
もちろんこのザラザラには人によりバラつきがあり、体の作りによってザラザラが分かりやすい人もいれば、ツルツルしてよく分からない人もいます。そして感じ方も、とても気持ちよく感じる人もいれば、感じなかったり、中には痛みを感じる人も。
性感帯だからと言って、強く攻めすぎてしまうのは、全ての女性が気持ちいわけではないので、気を付けましょう。
ポルチオ性感帯
ポルチオ性感帯は膣の奥の奥、子宮口の入り口周辺に存在します。指を奥まで入れると、突き当りにツルツルブヨブヨした感触の場所があり、この部分が子宮口の入り口であり、ポルチオ性感帯と呼ばれる部分なのです。
興奮していないときはお腹の上の方にあり、指で触るのは少し難しい人もいますが、興奮してエッチな気分になってくると、指で触れることのできる位置まで子宮と一緒に降りてきます。逆に言えばポルチオが触りやすい場所まで来ていたら、体は中イキの準備をしているということなんです。
ここで、ポルチオの位置が分かったからと言って、焦って激しく刺激したりしないように注意しましょう。順序良く刺激することが、中イキの開発に繋がるんですよ。
Gスポットで中イキ開発をする
ここでは、Gスポットで中イキ開発をする方法と手順を紹介します。開発のするときのコツは、ゆっくり優しくですよ。
刺激する場所は膣口の少し奥
先ずは刺激する場所をしっかりと理解しましょう。刺激する場所は先ほど挙げたように、中指を第二関節辺りまで膣内に挿入します。そして指の腹で膣壁を抑えるように少し指を曲げてみてください。
指を曲げたら、その周辺にザラザラとした場所が広がっているはず。そこがGスポットです。
ザラザラしていない場合は、その周辺から奥や手前に指をずらして探ってみてください。人により分かりにくい人もいますが、ほとんどの場合はザラザラした場所を見つけることができると思います。
はじめは指でゆっくりと
Gスポットの場所が分かったら、今度はゆっくりと刺激をしていきます。中イキを経験したことの無い女性は、強い刺激を痛いと感じることもあるんです。なので、ゆっくりゆっくりと刺激するようにしましょう。
刺激の方法は、中指一本を膣壁を這わせるように、ゆっくりとGスポットまで挿入していきます。そしてGスポットまで届いたら、膣口ギリギリまで戻す。これを何度も繰り返していきます。
はじめはキツかった膣がだんだんと緩んできて、愛液の量が増えてきたら次の段階に移りましょう。
感じてきたら少しだけ早く強く
膣内が濡れてきて、女性が感じてきたなと思ったら、少しずつピストンのスピードを上げてみてください。スピードを上げるといっても、あくまでも優しくするのが前提です。
ピストンスピードを上げると、今度はギュ~…ギュ~と膣が締まる感覚になります。この状態になると、中イキの直前の合図です。
もし何度ピストンしても合図が来ない場合は、またゆっくりに戻したり、早くしたりを繰り返してゆっくり開発していくようにしましょう。
イクときはおしっこが出る感覚
膣がギュ~…っと締まって、中イキできそうになっているとき、女性はおしっこが漏れるときに近い感覚になります。この感覚のとき、ほとんどの女性は無意識に抗ってしまうのですが、要望に逆らわずに溜め込んだ快感を放出してみてください。全身の力が抜けて、頭から突き抜けるような気持ち良さが味わえますよ。
もし男性が刺激をする場合は、女性に「イってもいいよ」と声をかけたり、刺激しながらギュッと抱きしめてあげてください。イってもいいという承認意識と安心感で、女性はイキやすくなるんですよ。
注意すること
Gスポット開発の注意点は、ゆっくり優しくするということと、しっかり膣内を濡らすことの2点。もし指を挿入するときに濡れていないのであれば、唾液を付けるなどして濡らすようにしましょう。前義でクンにをするのもGoodだと思いますよ。
刺激の方法は指一本でゆっくりが基本です。開発されていない女性の膣はとてもデリケートです。決して、AVで潮吹きをさせるような激しい刺激はしないようにしましょう。
ポルチオで中イキ開発をする
ここからは、ポルチオで中イキ開発をする方法と手順を紹介します。開発のするときのコツは、リラックスと優しく気長にですよ。
刺激する場所は子宮口入口
ポルチオ性感帯もGスポットと同様に、事前にしっかりと位置を把握しておくことが大事です。ポルチオ性感帯の位置は、この記事の冒頭で挙げたように、膣の奥の突き当り部分にあり、子宮口の入り口の出っ張っている部分に周辺に存在します。
触ると、ブヨブヨしていてツルツルっとした、魚介類のイカのような感触があるはず。そこがポルチオ性感帯となります。
このポルチオ性感帯は、興奮していないときは、子宮と一緒にお腹の上に上がっていて、指で触るのは少し難しいです。そのためポルチオを刺激するまえに、愛撫やGスポットを攻めて、女性の興奮を高めるようにしましょう。
はじめは指の腹で優しく触る
指でポルチオに触れることができたら、優しく撫でるように刺激をしましょう。触られるのに慣れていない女性は、気持ちいいけど痛いと感じる人も多いです。優しくゆっくり撫でるような触り方を繰り返しましょう。
また、ただポルチオを触っているだけでは、中イキはしにくいです。ポルチオを刺激すると同時に乳首を舐めたり、愛撫するようにしましょう。合間合間にGスポットを刺激するのも効果的ですよ。
慣れてきたら押し込むように刺激
ポルチオに触れられることに慣れれ来たら、ポルチオを押すようにピストンしましょう。ピストンの仕方は、ポルチオをギュ~っと押して、引くときには指がポルチオから離れるか離れないかギリギリのところまでしか引かず、またぎゅ~とおします。
もちろんセックスでポルチオを刺激するときも同じです。男性器を奥までぐ~と挿入し、奥に挿入したままピストンするようにしましょう。
指が届かないときはバイブを使う
ポルチオは膣の奥の方にあるため、自分で開発しようとしたとき、指が届かない人も多いはず。そんなときは、アダルトグッズバイブを使うことをおすすめします。
バイブでポルチオを刺激するときは、セックスで男性器を挿入するのと同じ要領。ポルチオに当たるまでぐ~っとバイブを押し込み、押し込んだままの状態でゆっくりピストンさせてあげてください。続けるうちに、どんどん気持ちよくなってきますよ。
ピンクバイブ ポルチオ開発名人
ピンクバイブ ポルチオ開発名人は、ポルチオで中イキするのに最高のバイブです。見た目の厳つさとは真逆で、スリムで挿入しやすいヘッドと、フワフワ柔らかの素材は、挿入してポルチオを刺激するのに最も優れたバイブと言えます。
イクときは快感で頭が真っ白に
ポルチオでイク感覚は本当にヤバいです!とても抽象的な表現になってしまいましたが、本当にそんな表現になってしまうほど気持ちいいんです。
ポルチオを刺激していると、ムラムラする感覚がドンドン下腹部に溜まってきます。そして、ポルチオ自体が敏感に刺激を感じ取るようになってくるのです。
そうすると、自分で自分が抑えられなくなるような快感が湧き出してきて、「あーー!!」っと大きな声が出そうになります。このとき無意識に抑えようとしてしまうのですが、我慢せずに快感を発散すると、頭が真っ白になり、腰がひとりでに浮いて体中がガクガクになってしまうのです。
そしてこのオーガズムは長い時で10分以上続き、その間少しの刺激でも連続してイってしまいます。
注意すること
ポルチオはただ触れるだけではなかなか開発することはできません。開発前には女性がリラックスし、興奮している必要があります。
そのため、ポルチオを刺激する前はしっかりと愛撫オーラルセックスを行い、女性の心も体もエロスな雰囲気に浸るようにしましょう。
まとめ
中イキに使われる2つの性感帯「Gスポット」「ポルチオ」はそれぞれの場所も感じ方もことなります。しかし、基本的な開発の方法は一緒。ゆっくりと優しく、刺激を続けてあげることです。
また女性が心から気持ちよくなければ中イキの開発にも時間がかかってしまいます。中イキの性感帯を刺激するだけでなく、善義や愛撫で体全体を気持ちよくなることが、中イキ開発の一番の近道なんですよ。
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