気持ちいいセックスのイカせテクとムード作り
男性が主導で女性が受け身になるセックスは、単に性欲の発散で終わってしまいがち。そこで男性も女性も、痺れるように気持ちいいセックスができるテクニックやムード作りを紹介します。
セックスは前戯とムード作りから
男女のセックスに対する考えの大きな違いは気持ちの入り方です。
男性の場合は性欲発散の意味で気持ちよくなりたいと考えますが、女性は心から気持ちよさに浸りたいと考えています。お互いが気持ちよくなるためには、優しいキスや焦らすような愛撫でムード作りから始めましょう。そうすることにより、心から感じた女性の陰部は濡れて締り、男性側も気持ちよくなれるのです。
また前戯に欠かせないのがクンニとフェラチオの2つのペッティングです。この2つのペッティングのテクニックでセックス時も終わった後もの気持ちよさは倍増します。
何度もイカせるクンニ
AVを良く見る男性の多くは女性のアソコを舐めれば気持ちいと思っているはず。しかし女性からするとただ舐められても感じないし、激しくされると逆に痛いとさえ感じます。
クンニをするときは、いきなり激しくしてはいけません。ゆっくり優しく、クリトリス部分を下から上にすくい上げるようにして舐めます。さらにクンニと同時に指を挿入するとその快感は言い表せないほどです。
この指クンニをゆっくり続けていると、一度緩んだ膣がヒクヒク締まりだします。そこでクリトリスを吸いながらピストン速度を若干早めると余りの気持ちよさに背を仰け反らせてイってしまいます。しかも女性の場合そのオーガズムを何度でも味わえるのです。
ギリギリ我慢させるフェラチオ
フェラチオは、顎も痛いし、苦しいし、苦手!という女性は多いと思います。しかし、本当に気持ちいいフェラチオはずっと口に加える必要はありません。
男性の感じる部分は竿と呼ばれる棒の部分と、亀頭と呼ばれる先っちょの表と裏(裏筋)です。特に裏筋が気持ちよく、この2箇所を同時に刺激することで最高に気持ちいいフェラチオができまます。
その方法は、先ず舌を亀頭の裏側に当てて軽く咥え、片手で竿の根本を握って前後させながら舌に押し当てます。この竿と裏筋の同時責めで快感を与えながら、射精寸前で止めて我慢させるのも気持ちいいセックスへ導くフェラチオのテクニックなのです。
気持ちいいセックスの体位とイカせテク
セックスは腰を振ればいいだけでは無いんです。男性も女性も気持ちよくなれる体位とテクニックを紹介します。
また逆に相手に不快な思いをさせる行為も学びましょう!
1.正常位
一番オーソドックスな体位の正常位ですが、実はこれが一番気持ちいいという男女は少なくありません。体制も安定し、お互いを見つめ合える正常位は、快感だけでなく感情の興奮を何倍にも高めます。
とはいえ、ただ腰を振っているだけでは男性は気持ちよくても、女性は普通です。正常位で気持ちよくするには、腰の振り方や動かし方を変えてみましょう。
おすすめテクニック
腰は前後にピストンさせるだけではなく、円を描くように動かしたり、すくい上げるように動かすと、膣内を男性のアレがグネグネと撫で回すような快感を与えられます。またイク時は、女性をぎゅ~っと抱きしめて上げると、抱きしめられた快感と幸福感でいっぱいになります。
NGな行為
置くまで挿入しよとする余り足を上に無理矢理持ち上げたり、押さえつける体制が苦痛な女性もいます。体制は普通の体制が一番です。
女性側も男性の腰に足を絡めたり、自ら腰を振ってしまうと、男性は上手く腰が触れなくなります。男性に身を任せることもテクニックの一つですよ。
2.騎乗位
男性が仰向けになり、女性が上に跨る騎乗位は特に女性が気持ちよくなれる体位です。男性の性器を女性自らが気持ちの良い場所に当て腰を動かします。
しかし上手に出来ない人もいて、膝立ちで上にまたがる騎乗位は、腰を動かすのがとても難しいんです。男性側も上に乗られていては、女性の重みで腰を動かせません。2人が協力することで、とても気持ちい騎乗位が出来ます。
おすすめテクニック
女性は膝を着くのではなく、ヤンキー座りのような体制で男性に跨がりましょう。この体制はスパイダー騎乗位といい、この体制になることで女性も男性もとても腰を動かしやすくなります。
また男性は女性の手を握ってあげると、女性はより楽に腰を動かすことができますよ。
NGな行為
女性が腰を動かす時は、腰が上から下に動きます。そのため激しく腰を動かし過ぎでしまうと、男性の骨盤や下腹部に重さが加わりとても痛いです。激しくても下にぶつけるような腰の振り方は避けましょう。
3.背面騎乗位
背面騎乗位は通常の騎乗位と同様に女性が男性の上に跨がりますが、この時顔を向かい合わせるのではなく女性は後ろを向きます。女性が後ろを向くことで、男性器が奥まで届き、通常の騎乗位よりも断然気持ちいいです。
気持ちよさのあまり腰を動かせなくなってしまう女性も多いので、男性が下から突き上げるサポートをしてあげましょう。
おすすめテクニック
女性は膝と膝をくっつけるように股を閉じ、お尻を男性へ突き出すような体制にすると、膣が締まり男性も気持ちよくなります。この体制は男性器が奥まで入りやすく、女性自身もとても気持ちよくなれます。
NGな行為
お互いで腰を振るのは避けましょう。動きが重複してよくわからなくなってしまいますよ。
4.バック
女性が前かがみになり男性が後ろから突くバックは、女性の膣口が男性側に向き、締りも良くなります。そのため挿入している男性は膣の締まりやヒダヒダを性器で感じ取れるほど気持ちいのです。
また女性側も男性器が子宮口を突くように奥が刺激されるため、腰が抜けるほどの快感を味わえます。
おすすめテクニック
男性は膝を付いて動かすよりも、ガニ股立ちのようにして腰を落として立つ体制をすると、更に奥まで性器が届きます。また膝立ちよりも腰を振りやすくなるので激しいピストンにも有効ですよ。
NGな行為
間違ってもお尻の穴に挿入しないようにしましょう。ローションや唾液で濡れていないアナルへの挿入は痛いだけでなく、女性の肛門を傷つけてしまいます。肛門へ挿入する時はしっかりとした準備が必要です。
5.寝バック
寝バックは、うつ伏せの状態で寝ている女性のバックから、男が挿入する体位です。女性にとっても男性にとってもこの気持ちよさはNo1かもしれません。
先ず男性側の快感は、女性の膣が本当によく締まります。さらに挿入中に柔らかくて温かいい女性のお尻が股間の周りに当たり、気持ちよさが2倍になります。
次に女性側の快感は、男性器がちょうどいいい角度で膣内に侵入し、沿った棒がGスポットを、亀頭が裏Gスポットを刺激します。また足を閉じてうつ伏せに寝ることにより、自然と膣が締まり女性側も男性器のピストンをより感じることができるのです。もちろん子宮口部の刺激は言うまでもないほどの気持ちよさです。
おすすめテクニック
男性は女性に乗っかるのではなく、エビ反りのような状態で腰を動かします。この時激しく動かすのではなく、挿入したままの性器を膣内でグニュグニュ動かすようなピストンをすると、女性は頭が真っ白になります。
NGな行為
寝バックはあまりの気持ちよさに「もうやめて!」と言う女性も少なくありません。これはもっとしてのサインではないんです。
快感と気持ちよさがMAXを通り越して本当にやめて欲しいじょうたいです。
寝バックで「もうやめて!」と言われたら、少し動かすのをやめてみましょう。
スローセックスで快感と安らぎを
ここまで紹介したように、気持ちいいセックスに共通するのは、ゆっくり優しいスローセックスが大事だということ。特に女性が感じるセックスはこのスローセックスが大事なんです。
スローセックスって何?
スローセックスとは、ただただ性欲を爆発させて激しく腰を振るセックスではなく、キスや愛撫をゆっくりとしながら、ムードと快感を楽しむセックスのことです。
そのため男性が早漏だから長時間挿入出来ないなど、そういった心配は必要ありません。愛情のあるキスをしたり、エッチで嬉しくなる言葉を掛け合いながら、前戯に時間をかけるのも一つの方法です。
スローセックスの快感
スローセックスによる快楽の感じ方は男女両方にありますが、特に女性がの方が大きく感じると思います。それは、女性がアダルトビデオのように激しいピストンや手マンをほとんど望んでいないからなのです。
これは、ゆっくり体を温めながら徐々にMAXの快感を味わう女性と、初めから快感MAXの男性との大きな違いですね。
もちろん最後は激しいプレイをもとめる女性が多いので、ずっとゆっくりは冷めてしまいますよ。
まとめ
基本的に男性主導になりやすいセックスですが、女性が受け身ばかりでは男性も飽きてしまいます。男性を気持ちよくさせる責めや、焦らしテクニックも大事ですよ。
そして男性は女性を思いやるゆっくりとしたセックスが一番のテクニックかもしれませんね。
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