バルーン現象は女性がイク合図?膣オナラや中折れもコレが原因だった
男性がオーガズムを感じる瞬間におちんちんが固くなったり、射精するのと同様に、女性にもオーガズムの前兆と合図があります。
これから紹介するバルーン現象は、「絶頂(イク)」や「オーガズム」を迎えた合図。女性自身では感じづらい現象ですが、男性では知らず知らずに経験している人もいるのではないでしょうか。
これからバルーン現象の仕組みと、バルーン現象で起きる思いがけないハプニングを紹介します。
女性が感じる2段階の絶頂
絶頂と同時に射精する男性の感覚とは異なり、女性の絶頂は2段階に分かれて訪れます。
平坦期:初めに来る絶頂の波
快感の波が最高潮に達し、内から湧き出るような高揚に包まれます。これが1段階目の絶頂です。
体の変化では膣口から膣内までの3分の1ほどがきゅっと締まり、子宮口が指の届く位置まで下りてきます。
オーガズム期:連続する絶頂
さらに刺激が続くと、頭が真っ白になり、全身が性感帯になったように激しく連続した絶頂を感じます。これが2段階目の絶頂です。この絶頂のことを、オーガズム期またはオーガズムと呼びます。
体の変化では、腟周囲の筋肉が絶頂と解放感で収縮を繰り返し、子宮の傾きが変わります。同時に子宮は収縮し、引き上がります。これにより膣奥の3分の2部分に空間ができるのです。
2段階の流れを図解で示したツイートより
【バルーン現象とは?!】
女性がイクと、女性の膣内が「バルーン現象」と呼ばれる状態になることがあります。「バルーン現象」が起きていれば、その女性はイッている、あるいは、大きな快感を得られる状態にあると判断できるわけです。
. pic.twitter.com/GJubCnT1fP— 【18禁】大人の教科書 (@otona_kyokasyo) December 20, 2018
バルーン現象は2回の絶頂で起きる
上で述べた説明のように、「平坦期」と「オーガズム期」の2段階の絶頂により、膣口が締まり、子宮口が引き上げられます。このときにできる膣奥の空間がバルーンのように膨らむことから、この現象を「バルーン現象」と呼ぶのです。
そして、バルーン現象の原理を見てみると、子供を作る上でとても大切な現象だということがわかります。膣口は男性器から精子を絞り出すようにきゅっと締め付け、子宮奥は精子を溜めやすいようにバルーン状に膨らみます。さらに子宮口が引っ張られることにより、精子を子宮の奥まで吸い上げているのです。
このバルーン現象は、女性自身が直感的に感じ取るのことは難しいようですが、イクときの流れで判断することはできるようです。
順番でいくと、ポルチオを刺激される→子宮口が降りてくる→中に入ってる圧迫感がなくなる(バルーン現象)→ポルチオイキ(中イキ)って感じ。
バルーン現象が起きると大変なことも
女性が快感を得ている証であるバルーン現象ですが、セックスにおいては少し厄介なハプニングを引き起こす原因にもなるようです。
女性は膣オナラ(マンぺ)が出る
膣オナラ(マンぺ)とは、その名の通り、女性の膣からオナラのような音が出ることです。このような経験をした方は少なく無いのではないでしょうか。
バルーン現象では、膣が密閉され、膣の奥に空間ができます。この時に挿入していたおちんちんを抜くと、風船の口から空気が漏れるように、膣口から空気が漏れ、オナラのような音を引き出すのです。
女性にとってはとても恥ずかしい現象ですが、よくあることです。女性は気にせず、男性はパートナーが感じたことを喜びましょう。
男性はおちんちんの感覚を喪失
バルーン現象では、挿入中に締まっていた膣に、ボワンと空洞ができるため、男性はおちんちんの感覚を失うことがあります。この現象を「ロストペニス」と呼び、急に感覚が無くなることで、挿入が抜けたように感じることもあるのだとか。
また、ロストペニス状態が続くと、おちんちんが感じる快感は無くなり、中折れの原因になることもあるのです。
セX中にパートナーが高まってくると刺激が無くなってtnk行方不明みたいにならない?(バックではならない)膣のバルーン現象だと思うんだけど、そのタイミングで中折れ気味になることが有った
まとめ
バルーン現象は、子供を作るためのセックスにおいてとても重要な役割を果たしています。しかしそのせいで膣から変な音が出て恥ずかしい思いをした女性もいることでしょう。
しかし、膣オナラが出るということは、パートナーとのセックスでオーガズムを感じたということです。パートナーとのセックスは相性が良かったと考えると、少し見方は変わりませんか?
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